車やバイク・自転車などの
タイヤの空気圧チェック。
こまめにやっていますか?
いつでもできるから、とついつい
後回しになっていませんか?
・タイヤを長持ちさせる
・パンク防止
・燃費向上
など安全にもかかわる結構大事な
メンテナンス。
わかっていても車やバイクの
タイヤに手動のポンプで空気を
入れるのってそれなりに大変。
まあガソリン入れるついでに
スタンドでやってもらえば
別にいいんですが。
バイクとかは特に細かい
空気圧をキープしたりしたいですよね。
それで今回試しに便利な
電動空気入れ
を買ってみたのでそのレビューを。
別にいらないだろうと思っていましたが
あったらあったでめちゃくちゃ便利です!www
レジャーに使うインフレータブル系
のアイテムにも使えそうなので
おすすめです!
Tooge 電動空気入れ
今回購入したのは
Tooge
というメーカーの電動空気入れ。
安定のメイドインチャイナです。
タイムセールの時に買ったので
4000円ちょっとでした。
地味に高いので今まで気にはなって
いたものの購入を見送っていましたが
セールだったのでポチっと。
これは携帯用ではないので
持ち運びできるサイズではありますが
それなりに大きいです。
携帯用はこのミニポンプを
持っているので今回は据え置きタイプ
にしました。
電動でもこうした携帯用の
小型空気入れもあるので
常に持っていたいならこっちですね。
林道とかによく行く人とかは
小型の方が助かりますね。
入っているもの
・本体
・収納袋
・日本語説明書
・シガーソケット電源ケーブル(3m)
・エアーチューブ(60cm)
・充電ケーブル(USB Type-C)
・変換アダプタ
がセットになって入っています。
収納袋も大きめなのでこれに
ひとまとめにして入れておけます。
充電式なので基本シガーソケット
の電源ケーブルは使いません。
途中でもしバッテリー切れに
なったら使う感じですかね。
充電時間は5時間ほど。
空気を入れるエアーチューブは
もう少し長かったらいいのにと思いますが。
変換アダプタは
左から
・ボール用
・うきわ用
・風船?用
・自転車(英式)用
が最初から入っています。
だいたいのものはこれで
空気を入れられると思います。
車・バイクは基本何もつけずに一番左の
エアーチューブのみで入れられます。
プラスで
こういうアダプターを購入すれば
インフレータブルSUPにも使えるんじゃ
ないかと思うのでそれも期待して
今回この電動空気入れを買いました。
ここ数年ずっとSUPが欲しいな~
と思っているのでwww
そろそろ買いたい。
こういうインフレータブル系の
アイテムにも使えたらかなり
便利ですよね。
これこそ手動ポンプで入れるの
かなり大変みたいですし。
買ったらまた追記します!
サイズ・重量
比較対象が謎ですがwww
プロテインシェイカーと同じくらいのサイズ感。
重さは約740g。
結構重量ありますね。
でも持った感じはそんなに
重く感じないです。
使い方
まず電源を入れる前にエアチューブを
空気入れ本体とタイヤのバルブに繋ぎます。
こちら裏面。
左から
・充電
・電源
・シガーソケット電源用
・エアバルブ
となっているので一番右のバルブに
エアチューブを付けます。
そしてタイヤにも。
このチューブはタイヤ側も空気入れ側も
同じソケットになっているのでどっちをどっちに
付けても大丈夫です。
そして裏面の左から2番目の電源ボタンを
ポチっと押して電源を入れます。
電源を入れるとこのように
ランプが点灯します。
バッテリーが減ったり充電中は
このランプが赤色になります。
上部の液晶に数字が表示されます。
これが今の空気圧です。
アナログのエアゲージでも確認
しましたが結構正確です。
そして液晶の上の
SETボタンを長押し
で単位を必要に応じて変更します。
空気圧の単位は4種類で液晶の表示上から
・PSI(0~150)
・BAR(0.2~10.3)
・KPA(0~995)
・kg/㎠(0.2~10.5)
がSETボタン長押しで順番に入れ替わります。
()内は説明書に書いてある最小値と最大値です。
これが結構しっかり長押ししないと
変わらないのでご注意ください。
だいたい4,5秒ほど。
単位の表示が変わるまで
押し続けてください。
それより早く離してしまうと
注入開始ボタンもこのSETで兼ねているので
大きな音を立てて即座に注入開始
するので気を付けてください。
最初これをやっちゃってめっちゃ
びっくりしましたwww
空気圧の単位
ここで少し空気圧の単位について。
・PSI(ポンド・スクエア・インチ)
これはアメリカなどでよく用いられる
単位のようで、自転車のタイヤによく
使われているそうです。
・bar(バール)
これはヨーロッパとかで使われて
大気圧の表示に使われたりするそう。
・kPa(キロパスカル)
これはよく見ますね。
主流の空気圧の単位で国際基準?
・kgf/㎠
これは日本でよく使われる単位。
例えば私が今乗っている
MOTO GUZZIのV7Ⅲというバイク
の説明書を見るとタイヤの空気圧について
例えばフロントは
2.5bar
250kPa
36.26PSI
と3種類の単位で表記されています。
イタリア産のバイクなので日本語で
書いてはあるものの、日本の単位の
kgf/㎠の表記は無いですね。
でも最近代車で乗った
PCX150には
このように
kPaとkgf/㎠で表記されています。
よく見るのは多分このタイプでは
ないでしょうか。
インフレータブルのSUPとかは
説明見ていると
PSI
が使われていますね。
なので愛車やお使いのものに
合わせて単位を変更して空気を
入れることができます。
ちなみに空気を入れる際は
タイヤが冷えた状態
で入れたほうが正確に圧を管理できます。
走った後などあったまって空気が
膨張している状態で入れるとまた
変わってきたり入れ過ぎになったり
するかもなので、冷えた状態で入れましょう。
少し話が逸れましたが
単位を決めたら入れたい空気圧を設定します。
+-ボタンで空気圧を設定します。
あとはSETボタンを押せば自動で
設定値まで空気を入れてくれて
その値になると自動で止まります。
それなりに音は出ます。
これは実際見てもらった方が早いですね。
日中であればそこまで気になる音量
ではありませんが、朝早くや夜遅く
などにはあまり使いたくはないですね。
まあそんな時間帯にはそもそも
使いませんけどw
速度も思ったより速かったです。
今まで手動の携帯ポンプで何十回
と入れていたのがバカみたい…www
一度使ってしまうと戻れませんw
後はSUPとかにどれくらいの
時間で空気を入れられるかですね。
連続で使う場合は途中で10分以上
クールタイムを取るように
と説明書にも書いてあるので
一気に入れてしまうのはできない
かもしれないですね。
そのうちSUPが手に入ったら試してみます!
最後に設定した単位と空気圧が
そのまま記憶されているので
いちいち再設定する必要はないので
連続で使う時も楽です。
空気を入れ終わった後にチューブを
外す際に多少空気が漏れるかなと
思って気持ち高めの空気圧に設定
しましたが、全くそんなことはなく
スッと外せたのでこれも安心です。
使ってみて
正直、空気入れの電動なんていらないだろう
そんなもん手で入れろ手で!
と思っていましたがwww
これ…
あるとめちゃくちゃ便利です…www
めっちゃ楽!
必需品、という訳ではないですが
あるととても便利なアイテムですね。
もっと早く買えばよかった…
セールで安くなってる時とかは
買いだと思います。
後は耐久性や他のものにアダプターを
付ければ使えるのか、バッテリーの
持ち具合は、というところですね。
この辺は使っていきながら検証していきます。
車やバイク、自転車などを複数台
所持している人にはほんとに便利な
アイテムだと思います。
かなりの時短にもなること間違いなし!
フロアポンプ+数千円で買えると思うので
空気入れが壊れたタイミングなどで
電動にグレードアップしてもいいかもですね!
電動空気入れ
一家に一台あってもいいのかもしれません。
ではでは。
読んでくださりありがとうございました。
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